燻った意志の置き場所

どん詰まりな半ニートが毒を吐いて自分を見つめなおすブログ

思い立ったら吉日らしいが吉日になった試しがない。

存在意義

いつも通りきっとこの試みは三日坊主に終わるに違いない。

そう思いながらもやはり一人で抗いがたい現実を抱え続けるのは限界だった。

きっとこれも逃避行動。自分を満足させるための代替行動なのだろう。

別に誰も見なくてもいい。だけど誰かに心の叫びを聞いてくれたら嬉しい。

そんな孤独から生まれたこの矛盾した感情をテーマ化して読み手を無視して自己中心的にぶつけるだけの場所となる予定。

 

まず身の上話

現在、自分はほぼ引きこもりニートと言っても差し支えのない生活を送っている。

 

2018年に新卒で会社員になったが、様々な要因で人間不信の気が強まり、3か月で環境に慣れずに辞めてしまった。

自分は人並み以上には絵が描ける人間で、プログラミングにも多少の理解があったため、創作で食っていけないかと考え活動を始めた。

しかし、「創作で食っていけるのは一握り」とよく言われる本当の理由に気付いてから自信を徐々に喪失。 それでも追いすがるしかなく。

アルバイト等も人間関係へのトラウマや、自分の持っている能力が生かせない場所への極度な恐怖から避けてしまい、金銭的に親に負担をかけるばかり。

精神科への受診の意思はあれど、親が「甘え」だと突っぱねるばかりで、自分一人で行くには金銭も手段も乏しく行動の意思も削がれて結局行けぬまま。

親にすら自分の言いたい言葉が1割も出せなくなる始末。毎日あれこれ言われて何も言い返せず好き勝手解釈されて終わる。

最近は成人向けコンテンツを作り月1万にも満たない支援を集めながら辛いけどどうしても掴みたい夢を追わざるを得なくなっている。

 

 

「創作で食っていけるのは一握り」

自分は成人向けコンテンツとはいえ、Pixivで一応ランキングに何度か乗ったことがある。(一応記しておくと名義はこのブログとは違う)

しかしながらそれは毎回ではないし、定期的に「明らかな失敗作」を生み出してしまう。クオリティが安定していない証拠だろう。

プロとして活動するには不足だが、同人作品を作るならまだチャンスがあるレベルと自分は考えている。

 

しかし、そもそも自分は作品を作る頻度が疎らだ。

かなりモチベーションがあった時期は毎日投稿するくらいだったのだが、ここ最近は1月に1枚描くかどうか。

また、納得できないクオリティから抜け出せなくてモチベーションが下がることがよくある。

ソフトウェア代をクリエイター支援サイトに頼っているせいか、割と命綱となってしまい、クオリティを保つことに義務感が生まれてモチベーションが下がっている気もする。

 

一方で「創作で食っている人」は観察する限りほぼ確実に毎日欠かさず意欲的に活動している。

隙間時間があれば落書きやら実験。趣味嗜好を追い求めて色々試し、その追い求めた結果の副産物を共有して人々からの共感を得ている。

その活動もあって結果も安定してついてくる。

 

自分にはそれが出来るだけの意欲が足りていない。

何なら趣味嗜好も足りていない。人間不信なのに人間が主題となる性愛を解しようとするのは難があるのだろうか。そもそも俺DTだし。

 

また、「創作で食っている人」は全力を出さない手法が上手であることも多いように思う。

自分の場合、当時の実力からして100%に近い物を生み出したとき結構な閲覧と評価を頂いてしまい、その次以降に作る作品で思ったように行かず大幅に評価の差が生まれたりしてモチベーションが低下したことがあった。

更なる実力を獲得して評価を得ようと色々と試した結果ではあるのだが、それがプレッシャーになってしまったのかもしれない。

 

基本的に「創作で食っていけるのは一握り」というのは才能とか生まれ持った性質とかではなく特別な人間である必要もないと自分は考えることにしているが、そうであったとしてもそれを目指して失敗してきた人間はそれなりに居るだろうし、それを確実に目指すにはかなりの代償が伴う場合もあるのだろうと思う。

そういった意味でも「創作で食っていけるのは一握り」であり、それは「才能」によるものだと思われても仕方のないことなんだろうなと考えるに至る。

 

でも自分は諦めが悪いのでたとえ難しかろうと縋りつくしかないんだな。

諦めた先が地獄なら選ぶべき道は自明。というか諦めた先の未来に自分の命があると思えない。

 

 

思考がバラケル

色々考える暇があるならモノ作りなさいって思うけどそれが出来れば苦労しない。

多分これも一握りになる条件か?

考えすぎる性分も考えものだな。これも精神病が原因か?

 

伝えたいことが多すぎると文章が散らかって逆にうまく伝えられないものだ。

思った以上に文章を書くのに時間がかかった。読みやすく纏められそうもない。

それくらい溜まりに溜まっていたのだろうなと考えて今日はおしまい。