燻った意志の置き場所

どん詰まりな半ニートが毒を吐いて自分を見つめなおすブログ

そう簡単に改善出来たら苦労しないが、考え方を改める試みは続けた方がいい

去年の4月を見たら、1年後にはもうこの家にはいないという風に言っていたが、結局のところそう簡単に事が運ぶことはない。

この家の人間は俺をカスに仕立て上げるので、早いところこの家から抜け出したいという意欲はある。

だが、足場がとにかくない。どう踏み出すべきかわからず闇雲に足を踏み入れて足が沈んで危機感から元の位置に戻る。今はその繰り返し。

 

自分は現状、足場を見つけるために思慮を巡らせるだけの気力を持っていない。

長い無力感の中で染み付いた、「この先は全てが泥沼」という経験が俺の足を止め続けている。

そうして徐々に行動力が鈍っていき、何も考えず、小さな場所で閉じこもって身動きをとることもしなくなっていく。

 

自分が行動できなかったのは、泥沼に沈んでいく手を取りあって引っ張り上げあえる友がいなかった事にもある。

気の置ける人間ってやっぱり大事なんだな。

 

世界を狭めているのは環境に大きな原因がある。

しかし、それに影響されて自分の思考も狭めてしまっているように感じる。

強い意志なくては現状改善なんて途方もなく困難を極める。

だが、意志を絶やすことなく燃やし続けるにも燃料がいる。

 

考え方を改めていかなければならない。

自分を騙して空元気でも行動力を作り出していかなければならない。

出来ないという思い込みを少しずつ取っ払っていかなければならない。

 

 

足場固めていくことを目的にした方が、結果的にいつか目的地にたどり着けるはずだろう

地道に頑張っていくしかねえか