燻った意志の置き場所

どん詰まりな半ニートが毒を吐いて自分を見つめなおすブログ

足りていない物が多すぎて何したら良いか分からなくなる

不足を無視すると全く納得の行かない物しか出来ない。

現状で自分は常に不満足な状態。

なにか表現したいと思っても、実力が足りず満足が行くように描けない。

過去の自分の創造性にどうしても追いつけなくなっている今の自分がとても辛いのだ。

間違いなく完全に引き籠って外に出る機会もまるで失われたことによる引き出しの劣化が原因だろうとは思う。

 

だが、どうしようもない。

金も無けりゃ積極的に外に出られるような足もない。マジ田舎ってしょうもない。

そんな中でどうにか脱出口を見つけてお金を獲得できる作品を作らなければならない。

 

最早普通にバイトをするという選択肢すら自分にはないんだな。

社交性を捨て去りすぎたからまともに働けそうもないし、即戦力になれないのはトラウマを誘発する。

そもそもコロナ自粛の状況下でバイト雇える店なんてないだろうし。

だから、完全に何もない状態で腕一つでお金を作っていかないとならないんだ。

 

幸いにも作品の販売は割と感触が良かった。

それは単純に自分のレベルを弁えて出来るレベルに落とし込んだから。

求められているものだけに焦点を当てて作品を作ったから。

 

それに胡坐をかいていていいのだろうか?

現時点では実力を吟味して価格をかなり低く設定したので雀の涙程度しか懐に入らない。

今のままでは十分に稼ぎが得られるような状態になりようもない。

そう思えてしまうと途端に前進することに焦りが生まれてしまう。

焦った結果、自分の技量を大きく上回るようなことをしようとしてしまう。

そして失敗してうまく行かず、モチベが下がる。

 

結局自分は今の自分のレベルでは十分に稼げるものではないと自覚していて、

それを出来るだけ早く抜け出そうと焦ってしまうんだ。

地道に何かを積み上げるようなことになれていない。

それこそ、音ゲーの地力を上げていくような長期にわたって継続的に実力を高めていくようなものであるはずなのに。

 

やはり、作品制作についても地力上げが必要なのかもしれないな。

超高難度に特攻するのもアリかもしれないけど、どちらかと言うと実力相応の難度に挑戦したほうが地力が上がってることがままあるんだよな。

現状の自分が可能なことは何なのか。それの繰り返しで少しずつ満足していくしかないのかもしれない。

 

今は耐える時期なんだろうな。

拾えるものを拾い続けるだけで多少は好転する兆しが見えているのだから、あまり焦って出来ないことをどうにかやろうとするのはやめようか。

等身大の自分を受け入れて、不満に思う部分ばかり目を向けず、上手く言った部分に注目してやっていくべきなんじゃないかと。