燻った意志の置き場所

どん詰まりな半ニートが毒を吐いて自分を見つめなおすブログ

音ゲーは努力の中身を知るいいサンプルな気がしてきた

着実な成長を実感できるということ

今日音ゲーで難度9がクリアできた。

ゲージの減りが少ないイージーモードでやったものなんだがな。

今までクリアすら遠く及ばないという状態だったのに、ノーツがちゃんと見えるようになってきて、手の動かし方も感覚的に理解できたのがデカい。

まぁ、クリアした後にもう一度やったらクリアできなかったくらいなもので、まだまだな部分はあるが。

中難度のフルコンボも出来るようになってきたし、最大スコアを視野にする段階も見えてきたかもしれない。

 

音ゲーをやっていると、自分の成長が実感できるのが非常に楽しい。

その楽しさのおかげか、なんか普通に絵を描く気力も湧いてきた。何故だ。

で、実際描いてみたら筆は乗るし色々発想が湧いてきた。何故だ。

 

やっぱり、前向きな感情を獲得できないと創作欲は湧かないものなのかもな。

その前向きな感情として今自分が一番求めているのは前進や成長なのかもしれない。

 

オンゲをやってた時なんかは前進や成長を感じるには手っ取り早いのはそれなりの金額のお金が必要で、それを代替するには余りにも膨大な時間が必要で、時間を無為にしている感覚が常にしてしまうものだった。

スマホ音ゲーは本当に手軽に出来るし、初期費用は掛かるけど長期的にいつでも遊べるし、しかも精神にポジティブな影響を及ぼす。

なんでこんな良いコンテンツに早くから手を付けなかったんだと後悔するくらいだ。

まぁ、ゲーセンとかにある音ゲーをやってたらお金がかなりかかることになるんだろうけど。

スマホ音ゲーに触れる前は音ゲーのイメージはそっちに近かったし、スマホの方も購入しないと遊べない要素も結構あったから一歩引いた視点に居た。

そもそも音ゲー自体難しいと思ってたし仕方がないことだったとは思う。

 

さて、話を戻そう。

久々に良い絵を描けそうな気がしてきた。

無論出来ないことはしないつもりだ。落書きの延長線上。それを丁寧にこなす。

最高難度に特攻する前に中難度のフルコンボ目指して地力をつける。

 

多分だけど、ガタガタになってしまう最高難度を作品として作ろうとしたことが間違いだったんだよね。

俺が以前しようとしていたことはそういうことだったのかもしれない。

他人との競争を意識してより高度なことをしようとするもんじゃないってこった。

自分の価値。多分それは追い求めて掴むものじゃなく、目の前にあるやりたいことを着実にこなしたらいつの間にか持っているモノなんだろうな。

 

お金の事で色々追い込まれてしまっていたけど、今お金の問題は一先ず置いておける状態なんだ。

焦らずゆっくりと実力をつけていくことを目指すとしよう。

 

 

 

ところで完全に余談なんだが、今使っているこのハンドルネーム、海外だと普通に姓名そろった実名として使われるみたいだな。

表で使ってるハンドルネームをもじりにもじったものなんだが少しだけ残念な気分になった。

何でかはよく分からんが。