燻った意志の置き場所

どん詰まりな半ニートが毒を吐いて自分を見つめなおすブログ

馬鹿に構えば等しく馬鹿だし満ち足りていると思わなければ一生満ち足りない

話が通じない人間っていう、俗にいう馬鹿が世の中にはそれなりに居る。

そういう人間が自分を正義と思い込んでいるのか、もしくは分かっていて話を聞いていないのか。はたまた荒らしたいだけなのか。

人をイラつかせるのが得意な性格をしていることが多くて、それでいて間違いを認めないどころか正当性を主張しだす。

本当に気に入らないのが、気にすることが馬鹿々々しいようなしょうもない自分勝手を働くことなんだよな。

 

ただ、自分がそういう人間になっていた時期があったことも思い出す。

本当に、その時自分には何も救いはなかったし、精神的な余裕が全くなかった。

理不尽な重圧によって自分の怠惰が浮き彫りになってどうしようもなくなっていたというのもあるんだけど。

 

人間って自分が正しいと思えないと精神が不安定になる生き物なんだよね。

どんな馬鹿であっても、自分の行動が正しいと思わなければ死ぬかのように拒絶反応を起こす。

基本的に馬鹿であることを自覚してる人は可愛げあるように無知に振る舞うのだけど、どうしようもない馬鹿は論点を逸らして必死に正当性を主張しようとする。

自分を守るための行動とはいえ、それで紛争が絶えないのだからしょうもない。

そんなものに構えば馬鹿を見ることになる。本当に不毛でしょうもない。

 

今のネット社会本当魔物が潜み過ぎている。

自演は平気でするわ、正気を疑うような論理で正当性を主張するわ、なりすましはするわ、不都合な情報を覆い隠そうとするわで。

馬鹿は馬鹿らしく弁えた振る舞いをすればいいのに。

モラルとリテラシが低すぎる。本当に、しょうもない。

 

一番賢いのは、こんな底辺など目の触れない場所に追いやって為すべきこと為して着実に上へ向かうことなんだろうな。

まだまだ自分は賢くなれないようだ。本当に愚か。

 

 

一方で、そんな底辺に構う必要がないくらい向上心を得るってのもなかなか難しいんだよな。

上に向かおうとすれば足を引っ張ろうと底辺から構ってくるもんだからな。

下に居ると不満ばかり浮かぶけど、そういう不満要素を一切切除してしまえれば案外持ってる物はあるのかもしれない。

吾唯足知。現状に満足できなければ、向上心を持ったとしても目標にたどり着くまで不満なまま。必要なのは今ありのままでも満足できるようになることなんだろうか。

 

世界を変えるより自分を変えた方がよっぽどEasy

取捨選択くらいは自分でして環境は自分で掴み取っていくものなんだろうな。