燻った意志の置き場所

どん詰まりな半ニートが毒を吐いて自分を見つめなおすブログ

急いでいるからこそ道筋は十分に把握する必要がある

物事を急ぎで達成しようとすると、自分は深く考えることが出来ず闇雲に突っ走ってしまうように思う。

多分、「急ぐ」ということは何よりも早く行動しているように「見せなければならない」という風に認識してしまっているのだと思う。

ゴミみたいな家庭環境のせいでそのような知能の足りない無意識が定着してしまっていることにほとほと呆れるばかりだが、これは改善しなければならない。

急ぐからこそ、道を誤ってはいけないのだ。

 

自分が今の環境に甘んじて抜け出せなくなっているのも、即物的な馬鹿共に急かされて道を逸らされることにあるようにも思う。

クソ環境によって壊された自分の脳機能が足かせになっている部分も否定できないけど。

いずれにせよ、自分は「急ぐ」ということを人生において学べる機会が無かったんだろう。

馬鹿の家に生まれたという自覚くらいは持つべきだったな。ほんとに。

まぁもうそれは今更なんでこれ以上愚痴るのは止めにしておくか。

 

自分は立ち回りが常に下手くそだ。

行動すべてがしっかり歩みを進める物でないと、急ぎで現状から抜け出したいという自分の切実な望みは遠退いてしまう。

それであるのに、考えるべきことの方向性が未だに迷子になることが良くある。

ひとまずで形にするための今必要となるアイデア出しをするはずが、今必要ない詳細な内部の処理を考え始めたりする辺り自分は異常持ちなんだなと実感させられる。

 

下手くそなりに、道筋を間違えないためにも工夫しなければならない。

自分には幸いにも足枷が無ければ優秀になり得る知能が多少備わっている。

思考停止していてはいけない。考えて行動せねば。