燻った意志の置き場所

どん詰まりな半ニートが毒を吐いて自分を見つめなおすブログ

飽きは突然来る

多分良質な人間関係に飢えている

今の自分の現状はニートと言ってもほぼ差し支えのない。

それが引け目になっている。

仕事すればいい。そうは思っても人間不信が外への脱出を阻む。

その上で自分自身の手で一芸得てそれで稼げるようになることに対し一種の信仰心を抱いている。

 

俺は誰と戦ってるのだろうか。

自分が劣っていると認めたくない。自分にマウントを取ってくる人間が嫌いだ。

一方で自分はマウント癖がある。自覚があってそれが自分の最も嫌いなところだ。

要するに自分に嫌悪して自分の鏡の様な奴らも嫌悪しているのだ。

 

人のいい所を見つけられない奴が嫌いだ。

人にネガティブなことをいう奴が嫌いだ。

人が辛い時に無関心だったり突っ放すことをいう奴が嫌いだ。

人に対し優越感を得ようとする奴が嫌いだ。

これらは全部俺自身の嫌いなところでもある。

そして、それらは環境のせいもある。俺の過去歩んできた道が大嫌いだ。

こんな風に俺を仕立て上げた環境を憎んでいる。そして、その環境で上手く立ち回れなかった過去の自分自身も憎んでいる。

 

そんな自分をどう肯定してやればいいのか。

自己肯定感のない人間なんて関わっても損しかない。少しでも心を赦してやると安直に承認欲求の塊になりやがる。

自分自身がそうであると自覚してしまったら最後、今まで居た場所でも一歩引いた場所に移動してしまう。

他人に嫌われることを恐れるようになる。いい人たちに悪く思われたくはない。

 

そもそも今の自分は面白いこと言えない。

人間として面白くないのだ。なんの含蓄もない。なんの滑稽さもない。

ただただ冷え切っている。何に対しても興味もなければ、興味を示されるに値しないくなって当然。

 

ちょっと前に復帰したオンゲも唐突に飽きた。

昔からいるメンツが楽しそうにしてた。

自分はその中に入っていけるほど今の自分を面白いと思っていない。

それを見たとき、自分の居場所ってどこなんだろうかと思えて唐突に冷めた。

 

そんなもん当然なんだよね。しばらくお前いなかっただろ。

それに、いつも団欒の中心にいる人物というものは他人に対して好意的で積極的なんだ。

今の自分は他人に対して興味が無く一歩引いた位置に居るのだから、関り持てなくなって当り前だろ。

こんなアホなことでショックを受けるのかと自分自身にあきれ返るばかりだ。

 

はぁ。

 

俺が理想の自分を手に入れるにはどうしたらいいんだ?

 

成功している人でもそれになるのは難しいのかもしれない。

だが、それでも目指していると思われる人は自己肯定感もあって意識も健全な範囲で高い。

 

どうしようもない底辺な状態から自分はどう這い上がればいいんだ?

どうすれば自分は世の中戦い抜ける力を得て上手く立ち回れるようになるんだ?

 

答えは無いし応えもない。

ないものを全力で探し続けられるくらい奇特で突飛で情熱的な人間にならなければやっていけないのかもしれん。

知らんけど。